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Instagram(SNS)で質問箱を活用するメリット・デメリットまとめ

Instagramを楽しく活用できていますか?

Instagramを利用していると「質問箱」というものを見かけることがあります。

この質問箱を見かけたり、質問したことがある人は多いと想いますが、実際に自分で質問箱を作って設置したことがある人はまだまだ多くありません。

そこでこの記事では、質問箱の作り方とメリット・デメリットについて説明していきます。

最後まで読んで下さると嬉しいです。

質問箱とは

質問箱とは

まずは質問箱とは何かを説明していきます。

質問箱について知っているという方は飛ばしてもらって大丈夫です。

質問箱について知らない方は読んで理解を深めましょう。

 

質問箱とは、匿名で相手に質問したりメッセージを送ることができるツールです。

質問箱に質問やメッセージを送ることで、匿名で自分の質問やメッセージが相手に届き、それに対して回答してもらえたりします。

質問箱のメリット

質問箱のメリット

次に、質問箱のメリットについて説明します。

この質問箱を設置することによって設置した側、質問する側両方にメリットがあります。

匿名だからバレない

まず、1番のメリットは「匿名性」です。

質問箱のように質問できるサービスはいろいろありますが、多くの場合は誰がこの質問したのかがわかってしまいます。

しかし、この記事で紹介する質問箱は匿名なので、自分が送ったことを相手に知られずに済むのです。

匿名性がメリットである例をあげると、例えば、まだ全然話したことがない・絡んだことがない人に送る場合です。

もしかしたら自分が質問やメッセージを送ったことを知られると気まずくなったりする可能性もあります。

しかし、匿名であればその心配がないので、自分の想いや聞きたいことなど気軽に相手に送ることができます。

また「話したことない人だから…」といった理由で聞きたいことや言いたいことが言えなかったら勿体ないと思いませんか?

そういった垣根を取りやらう役割を果たしてくれるのが質問箱なのです。

質問箱をきっかけに話しかけてみたり、仲良くなれる可能性もあります。

気軽にコミュニケーションを取るきっかけになるという点でも匿名はメリットがあると言えます。

匿名だから平等に答えてくれる

次にメリットとして挙げられるのが「匿名だから平等に質問に答えてくれる」ということです。

このメリットは質問した側にとってのメリットになります。

匿名だからこそ、誰がこの質問を送ってきたのか、メッセージを送ってきたのか分かりません。

そのため、質問を受けた側は平等に答える必要があるのです。

誰が質問したか分かる場合は、例えば、仲が良い相手とあんまり話したことがない相手では質問に対する答え方や答えの内容が変わってくる可能性もありますよね。

質問されるが側は誰が質問してきたかわからないからこそきちんと答える必要があるため、不平等な行為も防ぐことができるのです。

質問箱のデメリット

質問箱のデメリット

質問箱のメリットについて説明してきましたが、もちろんデメリットもあります。

それでは質問箱のデメリットを見ていきましょう。

匿名性ゆえのモラルの欠如

質問箱のデメリットには「匿名だからこそなんでも言ってOKになる」という点が挙げられます。

匿名であるからこそのメリットを説明してきました。

しかし、匿名性の高さは裏を返せば簡単にデメリットになってしまうのです。

メリットである「匿名だから誰がメッセージ・質問してきたのか分からない」という点は、逆に言うと「どんな悪口やアンチコメントを送っても自分が送ったというのはバレない」ということになります。

こう考えると匿名性は怖い部分でもありますよね。

質問箱の内容は質問を送った相手に届くわけですから、相手に直接悪口などを送ってくる人も必ずでてきます。

これは匿名ゆえの行為です。

そのため、質問箱を作った側(質問される側)は、どんな悪口が来てもへこたれないという強い気持ちをもつことでしか乗り切れません。

質問箱にはメリットもありますが、こういった怖いデメリットもあるということを踏まえた上で利用するようにしましょう。

質問箱の作り方

質問箱の作り方

それでは早速質問箱を作ってみましょう。

質問箱に必要なもの

質問箱は、InstagramなどのSNSのプロフィールにURLを貼って利用します。

質問したい人は、記載されたURLから質問やメッセージを送ります。

そのため、質問箱にはURLとURLを記載する場所(SNSのプロフィールなど)が必要です。

質問箱を作る手順

質問箱は、サイトで登録をしなければ作ることができないので、最初に登録を行いましょう。

上記のリンクをクリックすればサイトが表示されますが、うまく表示されない場合は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで「質問箱」と検索してみてください。

「Peing(ペイング)-質問箱-」というサイトが出てくるので、そこから登録に進みましょう。

下記の画像がトップページです。

この質問箱は、Twitter・Instagram・Facebookなど多くのSNSに設置できるので、近年とても人気が高まっており設置している人も増えています。

様々なアカウントで登録・連携できるようになっていますが、今回は、Instagramで利用するためにInstagramのアカウントで登録・連携していきます。(Twitter/Instagram/Facebook/Gmail/PeingIDが利用可能)

下の方にスクロールしていくと「Instagramで登録/ログイン」という項目があります。

ここからInstagramのアカウントで登録することができます。(下の画像の赤い丸で囲んである部分)

※TwitterやFacebookなど、質問箱を利用したいSNSに合わせて登録するアカウントを選びましょう。

「Instagramで登録/ログイン」から、質問箱と連携させたいInstagramのアカウント情報を入力していきます。

新規でアカウントを作って質問箱と連携させる場合は「アカウントをお持ちでないですか? 登録する」から新たに作ることができます。

既存のアカウントで連携させる場合は、アカウント情報(電話番号やパスワード)を入力して登録を進めましょう。

連携が完了すると、下の画像のような画面が表示されます。

メールアドレスを登録しておけば、質問が届いた時に通知を受け取ることができます。

登録しない場合は、何も入力しないで「次へ」を押します。

生年月日を入力し、アンケートに回答すれば登録は完了です。

登録が完了すると、下の画像のように「○○○(自分の名前)の質問箱」と表示された自分の質問箱の画面が開きます。

これで質問箱はできました。

この質問箱をInstagramに貼り付ける場合は、自分のアイコンの下にある「質問を募集」を押します。

表示された「URLをコピーしてシェアしよう!」を押すとこの質問箱のURLがコピーされるので、Instagramのプロフィール欄のウェブサイトの部分に貼り付けてください。

自分の質問箱

InstagramにプロフィールにこのURLを記載しておけば、質問したい人がURLから質問できるようになります。

ストーリーや投稿で質問箱を設置したことをお知らせして、より多くの人に知ってもらいましょう。

こちらの記事もぜひ参照下さい→SNS(Instagram等)と連携できる質問箱「Peing」とは?作り方・答え方まとめ

まとめ

この記事では、質問箱の作り方とメリット・デメリットについて説明してきました。

近年、SNSを利用していると質問箱を見かける機会も増えましたが、作り方や使い方を知らない人も多くいます。

質問箱は、Instagramなど様々なアカウントで登録することができるので、気軽に登録してすぐに作れるのが魅力です。

使い方も自分の質問箱のURLをInstagramなどSNSのプロフィール欄や任意の場所に貼り付けるだけなので、とっても簡単です。

ただし、質問箱はとても便利で楽しいツールですが、注意すべき点もあるので、メリット・デメリットをしっかりと理解した上で利用する必要があります。

ぜひ質問箱を楽しく活用して、様々な人とのコミュニケーションの輪を広げてくださいね!

質問箱のメリットとデメリット
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