- 急にInstagramにログインできなくなった
- ユーザーネームやパスワードを忘れてしまった
誰しも一度くらいログインできずに困った経験はあるのでないでしょうか?
今回は、そんなお悩みを抱えてる人のために、Instagramにログインできない原因について紹介していきます。
加えて、ユーザーネームとパスワードを忘れてしまったときの対処法や、ログインができない時に試すべきことについても紹介していきます。
Instagramにログインできない時に考えられる原因
インターネット環境
ログインできない状況で意外と見逃しがちなのがインターネットの状況。
Instagramはオンラインのアプリなので、ネット環境が整っていなければログインできないことも十分考えられます。
- 4GやWi-Fiに速度制限がかかっていないか?
- 電波が遮断されるような場所(洞窟や地下、EV内など)にいないか?
- 街中に配備されているフリーのWi-Fiを拾っていないか?
これらの条件に当てはまる場合は、ログインできなくなる可能性があります。
対策
まずは下記の3つの対策を試してみましょう。
- スマホで再起動させる
- Wi-Fiを再起動させる
- 機内モードのオンオフ切り替え
また、ポケットWi-Fiは場所によっては速度がグンと落ちることがあります。
インターネットの速度を調べることができるアプリをダウンロードしておけば、ログインできない理由がわかるかもしれません。
アプリのバージョン
古いバージョンのアプリを使用している場合もログインできないエラーが起こることがあります。
お使いのスマホから、アプリの情報を確認して最新版にアップデートしてみましょう。
アカウント乗っ取られ
鍵をつけて非公開にしない限り、全世界のユーザーがあなたの「ユーザーネーム」を見ることができます。
そのためInstagramは乗っ取られやすいアプリと言えるでしょう。
パスワードがバレてしまえば、1発でアウトです。
ログインされてユーザーネームとパスワード変えられる恐れもあります。
そうすると、パスワードの変更すら叶いません。
家族や友人など、どんなに近い関係でもパスワードを教えることは厳禁です。
また、生年月日・誕生日・名前など、パスワードとして考えられそうなものも選ばないようにしましょう。
複数の端末からログイン
Instagramでは、大量の端末からログインしてしまうと、ログインできなくなるケースが稀にあります。
スマホ、タブレット、自宅PC、仕事先PCなど、現代では端末を複数所有するのが当たり前の時代になっているので、別端末でログインする数が自然と増えてしまいます。
その場合、端末ごとにログアウトやアプリのアンインストールなど試してみるといいでしょう。
ケアレスミス
意外と多いのがケアレスミス。
もしかすると、心当たりがある人も多いのではないでしょうか。
シンプルにユーザーネームやパスワードの入力を間違えている可能性はありませんか?
近年、インターネットの急成長にともないIDやパスワードを設定する機会が爆発的に増えています。
自分が、どれだけの数のアプリやサイトに登録しているのかもわからない状態です。
1度、固定観念に囚われずメモを見ながらゆっくりと入力してみましょう。
運営のトラブル
ここまでお伝えした考えられる原因の全てをやり尽くした場合は、Instagram側のトラブルの可能性があります。
まずはTwitterやFacebookなどで「Instagram ログインできない」と検索して、同じような人がいないか探してみましょう。
もし、情報があった場合は、運営を疑ったほうがいいかもしれません
その時は、復旧まで待つだけです。
Instagramユーザーネームとパスワードを忘れた場合
ログインできない原因として多いのが、ユーザーネーム又はパワスードを忘れてしまうことです。
Instagramでは、どちらかを忘れてしまった場合でも、簡単にログインできる仕組みになっているので、手順に沿って進めていきましょう。
ログイン方法
ログイン画面を開くと、「パスワードを忘れた場合」とあるのでタップします。
また、Facebookと連動させておけば、ユーザーネームとパワスードがわからない場合でもログインすることが可能です。
ユーザーネームと電話番号どちらからでも、可能です。
ユーザーネーム(メールアドレス)を入力して、次へタップします。
招待コードがアカウント登録時に設定した「メールアドレス」に届きます。
6桁の数字が記載されているので、その数字を入力するとログインできます。
または「Log in without password」 をタップすると自動的にアプリにログインされます。
ただし、この時点ではログインはできたもののパスワードはまだ変更されていない状態です。
今のままだと、ログアウトするとまたログインできなくなるので、パスワードを変更させる必要があります。
パスワード変更方法
ホーム画面から、右上にある「≡」をタップします。
画面右下の「設定」をタップします。
設定画面から「セキュリティー」をタップします。
メールアドレスにInstagramパスワード変更手続きの案内が届きます。
設定したメールアドレスに、パスワード変更のメールが届きます。
「Reset Password」をタップします。
新しいパスワードを入力します
*今まで使用していたパスワードは入力できません。
入力できたら「パスワードリセット」をタップします。
パスワード変更完了のメールが届いたら、終了です。
最後の頼み「サポートリクエスト」
ありとあらゆることを試したものの、どうしてもログイン出来ないという場合は、Instagramの運営に直接連絡をとってみましょう。
ただ、問題なのはユーザーネーム又はメールアドレスは入力する必要があるので、その2つが不明の場合、残念ながらサポートリクエストに入ることすら出来ません。
まずは、ログイン画面を用意します
ログイン画面から「パスワードを忘れた場合」をタップします。
ユーザーネーム又はメールアドレスを入力します。
その状態で、「ヘルプが必要な場合」をタップすると、サポートリクエスト画面に移動します。
自分の当てはまるべき内容にチェックをして、詳細も可能な限り記載しておくといいかもしれません。
後は待つのみです。
ユーザーネームを忘れた場合でもメールアドレスを覚えていれば問題ありません。
もしメールアドレスも忘れてしまった場合は、友人にあなたのInstagramのアカウントを閲覧してもらってユーザーネームを確認してもらいましょう。
しかし、以下の条件が揃った場合は、ログインすることは不可能だと諦めた方がいいかもしれません。
- メールアドレス不明
- ユーザーネーム不明
- パスワード不明
- Facebook連動なし
その他にログインができない時に試みてみること
スマホの機種変更
スマホ本体が古い場合、何かしらの不具合が出ても何ら不思議ではありません。
それだけ性能は落ちているので、常に進化するアプリに対応できていない可能性は十分考えられます。
スマホの古さが原因でログインできない場合は、機種変更も視野に入れましょう。
アプリのアンインストール
バグでどうしようもない状況の時は、1度アプリを削除して再インストールすることで治る場合があります。
再起動
その他にも、試せるものは全て試しましょう。
- スマートフォン本体の再起動
- Instagramアプリを閉じてバッググラウンド削除
- Wi-Fi機器の再起動 など
原始的かもしれませんが、ログインできない原因となっている可能性の芽を1つ1つ潰していくことも大事な作業です。
まとめ
Instagramがログインできないときは、まず冷静に心を落ち着かせることが大事です。
焦ってパニックになったところで、いい方向に転ぶことはありません。
まずは下記に書いてあることをて、1つずつ試してみてください
- もう1度ユーザーネームとパスワードを丁寧に入力する
- アプリのバッググラウンド削除
- スマホの電源を落としてみる
- アプリのバージョンを新しいものにアップデートする
これらを丁寧に1つずつ試してみることで、解決する可能性は十分あります。
何か原因が見つかるキッカケにもなるかもしれません。
また、ユーザーネームやパスワードを忘れてしまった時も、再発行すればいいだけのことなので特に問題はありません
今後は、メモに残しておくことを心がけましょう。